1 : ぴぴっとかちまい(兵庫県):2010/10/12(火) 16:53:47.96 ID:8qZ6ejda0
バンダイナムコゲームスのスタッフが、「先に遊べるならいいじゃないですか」と発言して物議をかもしています。これは10月9〜11日にかけて開催された『眉山山頂秋フェスタ』のゲーム業界トークセッションでバンダイナムコゲームスのスタッフが発言したもの。

インターネット上では「完全版商法を肯定する発言だ」と話題になっています。

バンダイナムコゲームスの人気ゲームソフト『テイルズオブディスペリア』は最初にXbox360で発売され、ほぼ1年後にプレイステーション3でも発売されました。しかし、プレイステーション3版にはXbox360には入っていなかった新要素がプラスされており、多くの人たちはプレイステーション3版を『テイルズオブディスペリア 完全版』として認識しています。

また、バンダイナムコゲームスはWiiで『テイルズ オブ グレイセス』を発売していましたが、やはり1年後に、新要素を多く追加したプレイステーション3版『テイルズ オブ グレイセス エフ』を発売。これもまた、完全版はプレイステーション3版として認識されています。

つまり、最初に不完全な内容のゲームを出し、あとになって別ハードで追加要素満載の同ゲームを発売することを「完全版商法」というのです。 ゲームメーカーからすれば「不完全な内容で出してない! そのとき完全だったものを出している!」と思うかもしれませんが、ゲームユーザーの心理としては追加要素が加わったゲームを後から出されると、やはり「最初に出したバージョンは不完全だったんだ」と感じてしまうものです。

ゲームのファンならば、初期版を買っていたとしても完全版も買いたい衝動に駆られることでしょう。つまり出費が増えますし、あまりサイフに優しい商法ではありません。「買わなきゃいいじゃん」という人もいるかもしれませんが、ファンは買ってしまうものなのです。

バンダイナムコゲームスのスタッフが、そんな完全版商法を肯定するかのような「先に遊べるならいいじゃないですか」という発言をしたため、物議をかもしているわけですね。この発言を『テイルズオブディスペリア』のケースに当てはめると、「Xbox360版は完全版じゃないけど、PS3の完全版よりも1年先に遊べるならいいじゃないですか」ということになります。

http://getnews.jp/archives/80528