1 : 運輸業(東京都):2010/07/31(土) 18:31:41.92 ID:Harcggzh

若者のテレビ離れ、若者のクルマ離れ、若者の新聞離れ、若者の読書離れ、若者の理系離れ、若者の映画離れ、若者の酒離れ、若者のセックス離れ…etc.

近頃の新聞やテレビ報道や週刊誌などのマスメディアは「若者の○○離れ」というフレーズを乱発する。不況や少子化などの責任を若者に負わそうとするようなニュアンスもあり、若者は身に覚えのない罪を宣告されたような釈然としない気分を味わう。「○○離れ」の○○は、大体が経済関係のものだ。○○に、乗り物や飲食や旧メディアに関することを入れれば「消費の低迷」、 結婚やセックスに関することを入れれば「人口減」、教育や学習に関することを入れれば「労働者の質の低下」が起こると言いたいのだ。

「○○離れ」とは言うが、そもそも若者は、その○○に近づいたことすらないのだから、離れようがないはずだ。と言うことはつまり、このフレーズには、若者なら○○に親しんで当然だという暗黙の前提が含まれている。

これはあまりに雑な前提だ。例えば、若者がクルマを乗り回すのが当たり前になったのはそんなに昔のことでもないし、世代に関わらず日本人のセックスの頻度が低いのは周知の事実。読書にいたっては、50代以上の世代の方が20代30代よりも本を読んでいないというデータさえある。

なぜこのような滅茶苦茶なフレーズがまかり通ってしまうのだろうか? それはおそらく、マスメディアの性質に原因がある。現在、新聞やテレビ報道や週刊誌などのマスメディアの主な消費者は、中高年に偏ってしまっている。
(略)

「若者の○○離れ」メディアが使いたがる理由 | 非モテタイムズ
http://himo2.jp/1133100


4 : 弁護士(千葉県):2010/07/31(土) 18:33:01.34 ID:T/KrNj0b

最後の行で萎えた




7 : ファシリティマネジャー(西日本):2010/07/31(土) 18:34:35.10 ID:mOlADXVZ
>非モテタイムズ

なにそれ